川西市立養護学校教諭が飲酒運転 基準値5倍超えるアルコール検出

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11月21日未明、川西市内の路上で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、養護学校の教諭の男が現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、川西市立川西養護学校の教諭の男(28)です。
警察によりますと、男は11月21日午前1時45分ごろ、川西市南花屋敷の路上で酒を飲んだ状態で軽ワゴン車を運転した疑いが持たれています。
男が運転する車がふらつきながら走っていたため、パトロール中の警察官が制止を求めたところ赤信号を無視して逃走したということです。
車はその後、およそ2キロ先に停車していた軽トラックに衝突し、そのはずみで近くにいた警備員の男性が軽傷を負いました。
男の呼気からは、基準値の5倍以上のアルコールが検出されていますが、調べに対し「酒は一切飲んでいない」と容疑を否認しているということです。
逮捕を受け、川西市教育委員会は「事実であれば遺憾である。
職員に対して綱紀粛正の徹底を行っていきたい」とコメントしています。

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