しっかりとした食感が特徴 西宮市の食品加工工場で数の子出荷最盛期

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西宮市の食品加工工場では、正月用の数の子の出荷が最盛期を迎えています。

西宮市の食品加工会社では、正月用のおせち料理に欠かせない数の子の出荷作業が始まりました。

一般的に数の子は、臭みのもととなる薄皮などの除去や色彩を鮮やかにするために薬品を使用して漂白しますが、コープこうべでは素材本来の味や香りを楽しんでもらうため塩水のみで洗浄し、無漂白にこだわっています。

ことしは去年に比べ水揚げ量が減ったということですが、例年通りしっかりとした食感の数の子に仕上がったということです。

コープこうべでは12月25日までにおよそ25トンを加工し、31日までに出荷するということです。

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