阪神タイガースの日本一を記念し、阪神電鉄は10日から特別仕様の車両を運行しています。
普段は武庫川線で別々に走る「TORACO号」と「トラッキー号」。
タイガースの38年ぶりの日本一を記念し、阪神電鉄は、この2種類の車両を特別に連結して、きょうから3日間、大阪梅田駅から高速神戸駅間の本線系統で運行します。
特別なのは列車の外だけではありません。
車内に入ると、日本一を記念するポスターが飾られ、お祝いムードを盛り上げます。
「TORACO号」は水玉模様の壁に白い木目調の床など明るい雰囲気となっています。
さらに、サプライズはこれだけではありません。
ピンクの縦じまの壁にカラフルな足跡。キッズルームのように楽しい「トラッキー号」の車内では、様々な表情を見せるマスコットキャラクターたちに出会うことが出来ます。
よく見ると、つり革にもトラッキーやラッキーがいます。
阪神タイガースの38年ぶりの日本一を記念した特別仕様の車両は、4両編成の普通列車で、10日から3日間運行されます。