兵庫県とラグビー・リーグワン1部のコベルコ神戸スティーラーズはスポーツの振興や地域創生に連携して取り組むため包括連携協定を締結しました。
締結式では、ラグビーワールドカップフランス大会で日本代表に選ばれた山中亮平選手ら4人の選手も出席し、兵庫県の斎藤元彦知事と神戸製鋼所の永良哉副社長がそれぞれ協定書に署名しました。
今回の包括連携協定ではスポーツ振興や地域創生のほか、阪神淡路大震災で被災した経験を生かし、震災の教訓を継承していくことやアスリートによる食育の啓発などが盛り込まれています。
締結式のあと、芝生グラウンドに移動し選手たちは斎藤知事に早速、ラグビーの魅力を伝えていました。
兵庫県がプロスポーツクラブと協定を結ぶのは神戸ストークスやヴィッセル神戸に次いで3例目です。