11月8日の「いい歯の日」に合わせ幼稚園の園児たちがフッ素を用いた虫歯予防を学びました。
この取り組みは兵庫県が2023年度から始めたもので、事業のモデル園である兵庫県播磨町の町立蓮池幼稚園では、歯科衛生士が、歯磨きは上の前歯、下の前歯など6カ所に分けて磨くことや、フッ素の入った歯磨き粉を使うことなどを、園児たちに説明していきました。
この後、園児たちは、フッ素を含んだ水で30秒から1分のうがいをする、「フッ化物洗口」を体験しました。
県は「フッ化物洗口」を週に1回のペースで続けることを推奨しています。