「都大路」への切符をかけた兵庫県高校駅伝が5日、丹波篠山市内で開かれ、男女ともに須磨学園が優勝しました。
兵庫県高校駅伝競走大会の男子は、県内7地区の予選を突破した40校が丹波篠山市の大正ロマン館前をスタート。
須磨学園の1区折田が抜け出すと、他を寄せ付けずにそのままたすきを繋ぎ、2時間4分29秒で、3年ぶり6度目の優勝を果たしました。
一方、30校が参加した女子は、須磨学園の3区を任された生田がリードを広げ、後を受けたランナーも力走。1時間11分32秒で2年ぶり25度目の栄冠を手にしました。
須磨学園は男女ともに、11月24日に京都で開かれる全国高校駅伝に出場します。