本格的な冬の訪れを前に、神戸の六甲高山植物園の「小便小僧」に暖かいマントがかけられました。
木々も色づいた兵庫県神戸市灘区の六甲高山植物園。
11月3日は、園内に設置された「小便小僧」にマントを着せる恒例行事が行われました。
この行事は、「小便小僧」に暖かいマントを着せて寒さをしのいでもらおうと、今回で50回目となります。
2023年は、神戸芸術工科大学1年の安田百花さんが、高山に咲く白い花「エーデルワイス」をテーマにデザインした作品が選ばれました。
マントを着た「小便小僧」は年内は11月23日まで見ることができます。