兵庫県洲本市の観光農園ではシイタケ狩りが始まり、訪れた観光客が秋の味覚を楽しんでいます。
日本の原風景が楽しめると人気の洲本市の「あわじ花山水」では、旬を迎えた秋の味覚を楽しもうと多くの観光客がシイタケ狩りに訪れています。
「あわじ花山水」での原木によるシイタケ栽培は、運営者の高齢化で6年前に一度中断されたものの、元洲本市地域おこし協力隊の谷口史朗さんが栽培のノウハウを習い2年前から再開。
夏の暑さが心配されましたが、今シーズンも原木500本に肉厚のきれいなシイタケが育ったそうです。
事前に予約すれば七輪で炭火焼きもできるということで、農園では新鮮なシイタケの濃厚な味を楽しむ人の姿もみられました。
あわじ花山水のシイタケ狩りは完全予約制で、11月上旬まで楽しめるということです。