神戸港では、5日間にわたり分散して開催される花火のイベントが16日から始まり、秋の夜空を鮮やかに彩りました。
神戸の夜空に咲く大輪の花。迫力のある音楽に合わせて次々と打ち上がります。
16日に始まった分散型の花火イベントは、神戸市などでつくる実行委員会が、夏の風物詩「みなとこうべ海上花火大会」の代替イベントとして去年から実施しています。
イベントでは、事前の市民のアンケートをもとに日替わりで楽曲も流れ、花火と音楽のコラボレーションを楽しむことができます。
およそ700発の花火が神戸の夜空を鮮やかに彩り、訪れた人は写真を撮るなどして楽しんでいました。
花火は、10月20日まで毎日、午後6時半から10分間打ち上げられます。