■B2リーグ 第2節
神戸ストークス 77-66 バンビシャス奈良/10月14日
神戸ストークス 96-58 バンビシャス奈良/10月15日
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男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)西地区の神戸ストークスは10月14・15日、アウェイでバンビシャス奈良と対戦し連勝した。
ストークスは開幕からの連勝を「4」に伸ばし、西地区首位をキープしている。
■連日の快勝
14日の試合。
序盤は奈良に先行されたが、1Qから2Qにかけて、新外国籍選手のジョーダン・キャロラインが再三ゴール下に突進してシュートを放つなど、ストークスが連続17得点を奪い、そのまま最後まで押し切った。
キャロラインは25得点を挙げた。
15日の試合。
ストークスは96得点、23アシストを奪い、実に38点差をつけて奈良を圧倒した。
ストークスはオフェンスリバウンドを25個取り、セカンドチャンスポイント(最初のシュートが外れても再攻撃して挙げた得点)が「25」を数えた。
キャロラインは連日の25得点。
4シーズン目の金田龍弥が3ポイント3本を含む17得点を挙げた。
■10/25ホーム戦へ照準
ストークスの森山知広ヘッドコーチは試合後、「全員がいいパフォーマンスを発揮できたので、今の雰囲気を積み上げていけるよう来週に向けて準備していきたいです」と語った。
第3節もアウェイ戦が続く。
21・22日に山形ワイヴァンズと戦ったあと、25日の水曜日、初の神戸でのホーム開幕戦(ワールド記念ホール、vsライジングゼファー福岡)に臨む。
(浮田信明)