8月、兵庫県神戸市内の路上で追い抜かれたことに腹を立て、 小学生の背中付近を手で突き飛ばしたとして、 50代の作業員の男が10月13日、逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、神戸市須磨区に住む作業員の男(52)です。
警察によりますと男は2023年8月17日午後4時すぎ神戸市須磨区の路上で、 帰宅途中の小学6年の男の子の背中付近を手で突き飛ばした疑いが持たれています。
男の子の靴が脱げましたが、けがはありませんでした。
帰宅途中の男の子が、歩いていた男を追い抜いたところ、 男に手で突き飛ばされたと見られていて、 警察の調べに対し男は「男の子が前を走っていて腹が立って背中を突き飛ばした」と容疑を認めているということです。
様子を目撃した付近の住民が小学校に連絡したため、小学校が110番通報。
防犯カメラの映像などから男の特定に至ったということです。