■全日本女子硬式野球選手権大会 準々決勝

阪神タイガースWomen 6-2 アサヒトラスト/10月9日
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全国の高校・大学・クラブなど28チームが参加する国内最大の女子野球大会、「全日本女子硬式野球選手権大会」の準々決勝4試合（7イニング制）が10月9日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで行われた。

阪神球団が運営するクラブチーム、阪神タイガースWomenは、2回戦で優勝候補の読売ジャイアンツ女子チームを破ったアサヒトラスト女子硬式野球部と対戦した。

タイガースは初回、アサヒトラストに2点を先制されたが、2回、キャプテン三浦伊織のタイムリーで同点に追い付き、3回、2死満塁から前田桜茄（はるか）の2点タイムリーで勝ち越した。

タイガースはさらに2点を追加し、森若菜－石村奈々－半田渚のリレーでアサヒトラストの反撃を封じた。

■初Vまであと2勝

タイガースは10日、大阪体育大と準決勝を戦う。

一昨年は初出場でベスト8、昨年はベスト4まで進んだ。
残りあと2試合を勝ち抜いて初優勝をめざす。

準決勝（10日）と決勝（11日）は、ユーチューブの「マドンナジャパンTV」で配信される。
（浮田信明）