10月5日遅く、尼崎市の集合住宅で男性が何者かに刃物のようなもので腹を切られた殺人未遂事件で、身元は22歳の男性と判明しました。
犯人は現場から逃走していて、警察は殺人未遂事件として捜査しています。
10月5日午後10時半ごろ、尼崎市西難波町の集合住宅の2階の廊下で、20代ぐらいの男性が刃物のようなもので腹部を切られました。
警察が駆け付けると、男性は血だらけの状態で壁にもたれかかっており、病院に搬送され入院中で、意識はあるということです。
その後の調べで、身元はこの集合住宅に住むとみられる国籍や職業不詳の22歳の男性と判明しました。
男性を刺した人物は凶器を持ったまま逃走しているとみられ、警察は殺人未遂事件として捜査しています。