留学生やウクライナから避難してきた大学生に日本の文化を学んでもらおうと、尼崎市の神社で巫女体験の授業が行われました。
尼崎えびす神社で行われたこの体験授業は、園田学園女子大学の留学生らが、日本の教育を研究する短期研修の一環で行われました。
新型コロナの影響で4年ぶりの実施となり、参加したのは、大学と提携を結ぶニュージーランドの国立カンタベリー大学の学生やウクライナ東部ハルキウから避難してきた学生ら合わせて20人です。
初めて巫女装束を身に着けた留学生らは、宮司の指導のもと、神道や日本文化、それに、神社への参拝方法などについて学んでいました。
7日からの三連休、但馬地域でのホームステイが予定されていて、留学生らが日本の生活を学ぶということです。