国際的に活躍する西脇市出身の美術家・横尾忠則さんの一押し作品を紹介する展覧会が、西脇市岡之山美術館で開かれています。
グリコの看板をイメージするポスターですが、ランナーの顔は横尾忠則さんです。
この展覧会は、西脇市岡之山美術館が所蔵する横尾作品およそ500点から、美術館の職員が選んだ一押しの作品を紹介するもので、去年に続く第2弾です。
会場には、横尾さんが二十歳だった1956年に描いた西脇市のテープ製造会社のポスターから、2020年の作品まで24点が年代順に展示されています。
この展覧会は12月3日まで開かれ、会期中は来館者による作品の人気投票も行われています。