JAXA関連団体の宇宙の専門家が、加東市の小学校を訪れ、「宇宙食」などをテーマに理科の授業を行いました。
加東市立米田小学校を訪れたのは、JAXAの関連団体のNPO法人、宇宙アドバイザー協会の大川拓也さんです。
大川さんはまず、5・6年生の合同授業で、月と地球の関係を中心に太陽系の天体について分かりやすく解説しました。
また、全校児童39人が参加した授業では、宇宙食をテーマに宇宙飛行士・若田光一さんのビデオを使って説明し、児童代表が宇宙食の試食にチャレンジしていました。
この取り組みは、児童・生徒が専門家から指導を受けて、夢に向かう力を育成してもらおうと、加東市が今年度から導入した「かとう夢授業」の一環です。
大川さんによる宇宙を学ぶ授業は、同日、市内の別の小学校でも行われたということです。