尼崎市は、公用車をガソリン車から電気自動車などのエコカーに順次転換する取り組みを始めると発表しました。
尼崎市の松本市長は20日の会見で、ことし12月までに公用車20台を順次、電気自動車などのエコカーにすると発表しました。
二酸化炭素の排出削減とコストカットが目的で、今後、エコカーを災害時の非常用電源として活用することも検討するとしています。
尼崎市ではこれまでに7台のエコカーが稼働していて、2040年までに救急車などの特殊車両を除く148台の全ての公用車をエコカーに転換することを目指します。