芦屋の市営住宅で10代女性2人飛び降りか 1人死亡1人重体

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9月18日午後8時45分ごろ、兵庫県芦屋市にある市営住宅の敷地内で、若い女性2人が倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、1人は死亡が確認され、もう1人は意識不明の重体だということです。

9月18日午後8時45分ごろ、芦屋市内の市営住宅に住む男性から「妻がどんという音を聞いて下を見ると2人倒れている」と警察に通報がありました。

2人は病院に運ばれましたが、1人は45分後に死亡が確認され、もう1人は意識不明の重体だということです。

警察によりますと死亡したのは、大阪市に住む18歳の女子高校生で、もう1人も10代とみられる女性だということです。

警察は目撃情報などから、2人が市営住宅の上階の共用廊下から飛び降りた可能性があるとみて、当時の状況を調べています。

兵庫県では、平日昼間は各地域の健康福祉事務所で、夜間や土日祝日は「いのちと心のサポートダイヤル」(TEL078-382-3566)で電話相談に応じています。

このほか、「こころの健康電話相談専用ダイヤル」(TEL078-252-4987)や、神戸市が開設する「自殺予防とこころの健康電話相談」(TEL078-371-1855)もあります。

 

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