陶芸や染織など兵庫県内の工芸作家の作品を集めた特別展が、姫路市の書写の里・美術工芸館で開かれています。
この特別展は、1962年設立の兵庫県工芸美術作家協会が、会員の作品発表の場として開いているものです。
会場では、陶芸や染織、ガラス、皮革などさまざまなジャンルの工芸作品が、一般公募も含めて55点紹介されています。
協会会員大賞を受賞した公文知洋子さんの染織作品。
レース状の織物を立体的なオブジェにしています。
神戸新聞社大賞の石田満美さんの作品は、豚と牛の皮をレリーフの表現で仕上げました。
この特別展は、10月22日まで開かれています。