大阪・関西万博でのインバウンドの拡大を目的に、兵庫県の斎藤知事は9月12日から、海外視察としてアメリカを訪問すると発表しました。
兵庫県は、アメリカのワシントン州と友好・姉妹提携を結んでいて、ことし60周年を迎えます。
これを受け、斎藤知事は6日の会見で、9月、自らワシントン州を訪れ、2025年の大阪・関西万博や体験型の観光事業「ひょうごフィールドパビリオン」をPRすると発表しました。
視察では、尼崎市と万博会場を結ぶ「空飛ぶクルマ」について開発を進めるスタートアップ企業や女性が活躍する企業との意見交換なども予定していて、期間は9月12日から17日までの6日間です。
斎藤知事の海外出張は、ことし2月のシンガポールに続いて2回目となります。