兵庫県淡路市の県立公園「あわじ花さじき」では、青色が鮮やかな「ブルーサルビア」が見頃を迎えています。
鮮やかな青色、そして甘い香りに誘われて、チョウがひらひらと舞っています。
淡路市の県立公園「あわじ花さじき」では、青色の花を咲かせたサルビア約5万本が空の色と相まって、爽やかな景色をつくり上げています。
公園では他にも赤と白、そして紫の計約13万本も植えられていて、サルビアは夏から秋にかけて見頃を迎えることから、10月末まで楽しめるということです。
(訪れた人)
「サルビアがすごいきれいで海とマッチして、このコントラストがすごいきれいだった」
「お花がちっちゃいので割と地味なお花ではあるんですけど、秋を感じさせてくれるというか、ちょっと秋めいてきた」
(県立あわじ花さじき 広報担当 安部圭子さん)
「今からまた気温が下がってきて秋の深まりとともに色の方も鮮やかになってきます」
また公園では2023年に初めて「ペチュニア」も花壇に植えられていて、台風7号の影響で花が落ちていましたが新たに芽吹き、色鮮やかな景色が戻ってきているということです。