大雨による土砂崩れの影響で8月26日、神戸電鉄では一部区間で運転を見合わせ、合わせて1800人に影響が出ました。その後、復旧工事を終え、27日は始発から平常通り運転を再開しています。
26日夜、兵庫県南部などでは大気の状態が不安定になり、気象台は午後6時台に西宮市に大雨警報を発表し、午後7時台には神戸市に大雨警報を発表しました。
神戸電鉄によりますと、大雨の影響で26日午後8時ごろ、神戸市北区を走る神戸電鉄粟生(あお)線の鈴蘭台駅から鈴蘭台西口間で土砂崩れが発生し、鈴蘭台から木津間で終電まで運転を見合わせました。
この影響で上り11本下り15本の電車が運休し、合わせておよそ1800人に影響が出たということです。
その後、復旧工事を終え、27日は始発から平常通り運転を再開しています。