豊岡市但東町では恒例の「ひまわりまつり」が開かれ、およそ50万本のヒマワリが訪れた人を楽しませています。
豊岡市但東町のたんとう花公園で開かれている「たんとうひまわりまつり」は2001年に始まり、今では夏の風物詩として県内外から多くの観光客が訪れます。
ことしは雨が少なく開花が遅れたそうですが、現在、およそ1万4000平方メートルの畑にロシアンヒマワリやハイブリッドサンフラワー、それにジルの3品種およそ50万本が見頃を迎えています。
黄色い大輪と夏の青空が鮮やかなコントラストを作り出し、訪れた人は背丈ほどの花に囲まれながら思い思いに写真を撮るなどして過ごしていました。
但東町のヒマワリは8月16日頃まで楽しめそうだということです。