兵庫県加東市では、特産の「たきのなす」が出荷の最盛期を迎えています。
ぴーんっと張ったツヤ肌。
「たきのなす」です。
加東市の滝野地区で栽培されていることが名前の由来になっていて、1977年に、転作の一環として生産が始まりました。
「たきのなす」は、まっすぐふっくらとした形をしています。
栄養と太陽光をたっぷり吸収し、のびのびと成長した証なんだとか。
皮まで柔らかく、きめ細やかな舌触りと甘みが特徴です。
みなさんは、ナス料理と言えば、何を思い浮かべますか。
焼きナス、浅漬け、マーボーナス、おひたし、天ぷら・・・。 皮まで柔らかいということなので、丸ごと食べられるみそ田楽を作りました。
まだまだ続く厳しく暑い夏、体の中からおいしく夏バテ予防によいのではないでしょうか。