JR加古川線や播但線などローカル線の利用促進を図ろうと、兵庫県の斎藤知事や沿線の市長がJR三ノ宮駅構内で街頭啓発を行いました。
兵庫県では、この夏、ローカル線を利用し観光に訪れてもらおうと、岡山県や鳥取県と合同でデジタルスタンプラリーを行っていて、加古川線や播但線、山陰線や姫新線など5つの路線が対象となっています。
これに合わせて7日、JR三ノ宮駅構内では、兵庫県の斎藤知事や沿線の西脇市とたつの市の市長が参加し、街頭キャンペーンが行われ、道行く人にうちわを配り、スタンプラリーをPRしていました。
この「デジタルスタンプラリー」は9月11日まで実施され、対象の駅や観光地を訪れスタンプを集めると、城崎温泉の宿泊券や特選和牛などが抽選で当たります。