新型コロナの影響で中止が続いていた兵庫県神戸市北区の「どろんこバレーボール大会」が4年ぶりに開催されました。
休耕田を利用して行う「どろんこバレーボール大会」は、神戸市北区大沢町の住民たちが都市部の人たちとの交流の場を設けようと24年前に始まり、関西はもちろん、名古屋や東京からも参加者が集まります。
4年ぶりとなった今回は規模を縮小しての開催となりましたが、県内を中心に50チームおよそ500人が参加し、泥だらけになりながら競技を楽しんでいました。
参加者は-
「お母さんがずっと出たかったみたいで。めちゃめちゃ楽しかったです、飛び込みました」
「初参加ですけど来年も参加したい」
また、ラグビーリーグワンのコベルコ神戸スティーラーズの選手も地域活動の一環として大会に参加し、参加者たちと一緒にすがすがしい汗をかいていました。
実行委員会は2024年以降も大会を開催していきたいとしています。