8月6日に開幕する「夏の甲子園」に兵庫代表として出場する社高校野球部を応援しようと、地元の加東市の園児たちが横断幕を作りました。
横断幕を制作したのは、加東みらいこども園の5歳児クラスの園児およそ40人です。
こちらのこども園は、社高校のすぐ近くにあり、去年の夏、甲子園に出場した時から横断幕を制作するなど、野球部員たちと交流を続けています。
横断幕は横およそ3メートル、縦およそ1メートルで、園児たちが「こうしえんがんばってねおうえんしてるよ」と平仮名でメッセージを書きました。
また、花に見立てた手形に顔を描いていて、元気いっぱいな笑顔の花が咲いています。
これまでに作った横断幕は外から見えるよう園舎の外に飾られていて、今回制作したものも一番目立つ場所に掲げるということです。