2024年8月に開場100周年を迎える西宮市の阪神甲子園球場で8月1日、カウントダウンイベントが行われました。
西宮市の阪神甲子園球場は、2024年の8月1日で開場100周年を迎えます。ちょうど1年前となった1日、球場には西宮市内の小中学生と保護者およそ4000人が招待され、記念のイベントが行われました。
イベントにはスペシャルゲストとして、元阪神タイガースの福留孝介さんが登場。福留さんの掛け声とともに、4000人が人文字をつくり、カウントダウンがスタートしました。
PL学園時代、春夏合わせて甲子園に3度出場した福留さんは、「子どもの頃は、甲子園でプレーすることが夢だった」と話し、甲子園球場の思い出を語りました。
また、イベントでは、2024年の8月1日に向けたカウントダウンボードもお披露目されました。
ボードは今後、球場外周の2号門付近に設置され、100周年までの時を刻んでいくということです。