淡路島への「移住」をテーマに知事と県民が直接意見交わす

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  • 「移住」をテーマに意見を交わす様子

兵庫県の斎藤知事が県民と直接対話する「躍動カフェ」が7月28日、淡路島の洲本市で開かれ、「移住」をテーマに意見が交わされました。

「躍動カフェ」は、斎藤知事が直接県民から意見を聞くことで、その意見を県政に反映したいと企画し、阪神南地域での開催に続き、今回が2回目です。

今回は、東京や岡山などから淡路島に移住してきた人や島内で古民家を改装し宿を運営している人など15人が参加。

約1時間半にわたって、空き家問題の他、子育てや教育環境について意見を交わしました。

 

(東京から6年前に移住してきた男性)
「改めてみんなの意見を聞けたり、悩んでいることが一緒だったり、みんな楽しんでいるなと再確認できた」

(岡山から7年半前に移住してきた女性)
「子どもが大きくなっていくにつれて教育環境について不安があったが、これから教育環境に力を入れていくという話があって、今後子どもが大きくなってからが楽しみ」

(兵庫県 斎藤元彦知事)
「教育をどのように受けられるのかという課題が出てくる。県立高校を中心に良い教育やスポーツ、国際的な経験を積むなど、充実した高校づくりをこれからしっかりやっていく。安心できる材料をつくっていきたい」

「躍動カフェ」は今後も、月に1回程度開かれる予定です。

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