「豚熱」感染確認の南あわじ市の養豚場 28日午前に殺処分が完了

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  • 養豚場の消毒作業

兵庫県は、豚熱の感染が確認された南あわじ市の養豚場で、飼育しているおよそ700頭のブタの殺処分が完了したと発表しました。

7月22日、兵庫県南あわじ市の養豚場で、飼育されている子ブタ10匹が豚熱に感染していることが分かりました。

兵庫県によりますと、28日午前11時半までに、およそ700頭の殺処分が完了し、養豚場内の消毒や飼料などの処理を終えたということです。

28日午前11時時点で、淡路島で飼育されているブタとイノシシに感染が疑われるような異常は見つかっていないということです。

県内で豚熱の感染が確認されたのは34年ぶりでした。

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