兵庫県淡路市で地元の人たちが育てたヒマワリが見頃を迎えています。
淡路市の木曽上畑ではおよそ1万本のヒマワリが見頃を迎えています。
7月20日からは「ヒマワリ祭り」が開催されていて、地元の小学生たちが追いかけっこなどをして楽しんでいます。
このヒマワリは淡路市の大町まちづくり協議会が、地域の人たちを笑顔にしたいという思いから休耕田を利用して育てたもので「ヒマワリ祭り」は2023年で4回目です。
青い空の下に咲く黄色いヒマワリの色合いがウクライナの国旗に似ていることから、ロシアとの戦争が続くウクライナの平和を願う思いも込められているということです。
地元の小学生は-「自分より長いヒマワリもあって、すごいと思いました」「みんなを喜ばすためにたくさん植えてくれてすごい」
会場にはハサミなどが用意されていて、摘み取ったヒマワリは3本まで持ち帰ることができるそうです。
このヒマワリ畑は8月上旬までが見頃だということです。