芦屋市の住宅街に20日、ある生き物が飛び交う一風変わったカフェがオープンしました。
芦屋市伊勢町にきょうオープンしたカフェ&ギャラリー「てふてふ」。
一番の見どころは、店内の一画に設けられた温室テラスです。
こちらのカフェで見られるのは様々な種類のチョウです。
テラスではナミアゲハやクロアゲハなど10種類およそ300のチョウが飼育されています。
オーナーの白木さんは、10年ほど前からチョウの保護活動を行う愛好家で「チョウの魅力を目の前で感じてほしい」という思いからカフェをオープンしました。
「てふてふ」では、社会貢献の一環として障害のある人たちがチョウをモチーフに描いた鉛筆画なども販売されている他、今後、さなぎの飼育キットの販売も検討しているということです。