7月10日に九州北部を襲った記録的大雨で被害を受けた被災地を支援しようと、兵庫県の神戸のボランティア団体が九州に向けて出発しました。
先遣隊として九州に向かったのは、神戸に事務局を置くボランティア団体「全国災害ボランティア支援機構」代表理事の高橋守雄さんと理事の菅野将志さんです。
2人は、7月18日に、福岡県久留米市、朝倉市、大分県日田市などを訪問し、被害やボランティアの現状について確認します。
猛暑の影響でボランティアが十分に集まっていないということで、各地のボランティアセンターをめぐり、今後の支援方法について聞き取りする予定です。