梅雨前線の影響で近畿地方は大気の不安定な状況が続いていて、このため高校野球兵庫大会は9日予定していたほとんどの試合が中止となりました。
停滞する梅雨前線の影響で近畿地方は大気の状態が不安定となっていて9日は県内各地で雨が降りました。
夏の高校野球兵庫大会は9日大会第3日となり、明石トーカロや尼崎市ベイコムなど県内7球場で14試合が予定されていましたが、淡路佐野の1試合を除き、天候不良のため残りの13試合が中止となりました。
神戸地方気象台によりますと、兵庫県は10日も雨が降る見込みで、昼にかけて激しい雨も予想され、土砂災害に警戒するとともに低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼び掛けています。