低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込む影響で、兵庫県では7月1日の昼過ぎにかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
神戸地方気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒するよう呼び掛けています。
神戸地方気象台によりますと、兵庫県内では、大気の状態が非常に不安定となっていて、7月1日の昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
7月1日の午後6時までに予想される降水量は、いずれも多いところで、北部・南部ともに120ミリとなっています。
7月1日の夜遅くにかけて、警報級の大雨となる可能性もあり、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼び掛けています。
また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。