全国屈指の水揚げを誇る日本海のハタハタの魅力を知ってもらおうと、兵庫県香美町の小学校で、大学生や地元の漁協などによる特別授業が行われました。
この特別授業は、地元特産のハタハタの魅力を伝えようと但馬漁協や近畿大学などが行ったもので、香美町立長井小学校の全児童25人が参加しました。
授業では、児童が大学生たちとハタハタの特色や海の生物などについてクイズに挑戦。漁協の職員からは漁の方法や水産物の流通の仕組みを学びました。
また、大学生が考案したキャラクター「はたがみさま」のぬり絵を加工して、一緒に旗を作りました。
そして、授業の仕上げに給食でハタハタの唐揚げを味わい、ハタハタづくしの一日を堪能していました。
漁協などは、今後も様々な取り組みを行いハタハタの魅力を伝えていきたいとしています。