男子プロバスケットボールBリーグ2部の西宮ストークスは20日、西宮市長を表敬訪問し、神戸市に拠点を移して迎える来シーズンの活躍を誓いました。
西宮市役所を訪れたのは、西宮ストークスの北村正揮社長と、来シーズンの続投が決定した森山知広ヘッドコーチ、それに、道原紀晃キャプテンら4人です。
西宮ストークスは、ことしの秋から本拠地を神戸市に移すことが決まっていて、西宮で迎えた最後のシーズンは年間30試合で平均1500人の観客動員数を誇った一方、けが人が続いた影響もあり東地区で3位に。6シーズンぶりのBリーグ1部復帰にあと一歩届きませんでした。
キャプテンの道原紀晃選手は、「神戸市出身ということもあり、責任を持って昇格に向かっていく」と来シーズンへの意気込みを語りました。
西宮ストークスは、本拠地移転後のロゴやチーム名について、ことしの夏に発表するとしています。