丹波市で9日朝、自転車のヘルメット着用を地元の高校生に促そうと、警察官らがヘルメットの形をしたメロンパンを配りました。
丹波市のJR柏原駅前で通学途中の高校生たちに配られたのは、ヘルメットの形をしたメロンパンです。
この取り組みは、自転車を利用する機会の多い地元の高校生に、おいしいメロンパンを通じてヘルメット着用を習慣づけてもらおうと、丹波警察署が実施しました。
自転車のヘルメット着用はことしの4月から全ての年齢で努力義務となっていて、警察官らはメロンパンを啓発のチラシとともに高校生に手渡していました。
丹波署では今後もヘルメット着用を呼び掛けていくとしています。