サッカー元日本代表で、現在ベルギーリーグに所属している、岡崎慎司選手が6日、兵庫県庁を訪れ、斎藤知事に今シーズンの活躍を報告しました。
サッカー・ベルギーリーグ「シント=トロイデン」に所属する岡崎慎司選手(37)は、神戸市の滝川第二高校出身で、2010年のワールドカップ南アフリカ大会から3大会連続で日本代表として出場しました。
ベルギーでの今シーズンの戦いを終えた岡崎選手は、地元・兵庫県の斎藤知事を表敬訪問し、今シーズンの活躍を報告しました。
岡崎選手は、現在、神戸市を拠点にしたサッカーチームやスクールの運営にも携わっていて、世界で活躍する人材の育成や、自治体が地域のスポーツチームと協力することの重要性などについて、知事と意見を交わしました。
岡崎選手は知事にユニホームをプレゼントし、海外にも兵庫の魅力を紹介していきたいと意気込んでいました。