姫路市の中学校でバリアフリー教室 高齢者や障害者の悩みを学ぶ

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姫路市の中学校で、高齢者や障害者にとって必要なサポートについて学ぶ「バリアフリー教室」が開かれました。

このバリアフリー教室は、国土交通省神戸運輸監理部が、バリアフリーへの理解を深めてもらおうと、毎年県内の小中学校数カ所で開いています。5日は姫路市立神南中学校で行われ、1年生56人が参加しました。

生徒たちは、アイマスクをつけての歩行や階段の昇り降り、車いすでのバスの乗り降りなどに挑戦したほか、学校内を車いすで移動して、何が不便でサポートはどこで必要かを実感していました。

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