兵庫県警は5月26日から県内のマクドナルドと協力して、デジタルサイネージを活用した防犯啓発キャンペーンを開始しました。
この取り組みは兵庫県警とマクドナルドが協力し、店内のデジタルサイネージを使って防犯や交通安全を呼び掛けるもので、県内のマクドナルド76店舗で実施されます。
5月26日は須磨区にある店舗で、警察官と店員が店の前に立ち、県警から犯罪情報や防犯情報などをメールで知らせる「ひょうご防犯ネット」への登録を呼び掛けるとともに、来店した人に防犯グッズとマクドナルドのポテトの無料券(300枚限定)を手渡しました。
兵庫県警生活安全企画課・牧田武士警部「こういった地域に根差したお店にご協力いただいて、地域の安全と安心の確保のために取り組んでもらえるのは、警察としてもありがたいことだと思っています」
デジタルサイネージには26日から3週間は防犯を啓発する内容が、6月16日から3週間は交通安全を呼びかける内容が表示されるということです。