明石商業高校は高校の事務室の金庫に保管していた現金およそ50万円が紛失したと発表しました。
学校は盗難の可能性があるとして警察に被害届を提出しました。
明石商業高校によりますと、東播・北播地区の家庭科教諭担当者会の幹事校となった明石商業高校の教諭がことし3月、会の運営資金およそ54万円を学校の事務室内の金庫に保管しました。
今月17日、この教諭が会議運営のため金庫を確認したところ、現金およそ54万円のうち現金およそ50万円が入っていた封筒がなくなっていたということです。
明石商業は盗難の可能性があることから、きょう、警察に被害届を提出しました。
明石商業高校は、今後同じ事案が発生することを防ぐため現金の管理方法を見直すとしています。