神戸市立博物館で開催中の特別展「ジブリパークとジブリ展」の入場者数が19日10万人に到達し、記念のセレモニーが開かれました。
神戸市立博物館で開催中の「ジブリパークとジブリ展」では、世代を超えて親しまれるスタジオジブリの世界観に浸りながらアニメーション作品の制作過程やジブリパーク誕生の舞台裏をのぞくことができます。
特別展は4月15日から始まり、わずか1カ月ほどで入場者数10万人を突破。これを記念して19日、館内の展示室で、セレモニーが開かれました。
10万人目の入場者となったのは、大阪府枚方市の松原さん家族で、愛知県にあるジブリパークを手掛けた宮崎吾朗監督の直筆サイン色紙のほか兵庫会場限定のアジサイが刺繍された手ぬぐいなどが贈られました。
特別展は6月25日まで開かれ、来場者は20万人を目標としています。