六甲大橋の橋脚に外国籍貨物船が接触 けが人なし 事故当時南西方向に9メートルの風

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18日午後、神戸市東灘区の六甲大橋の橋脚に外国籍の貨物船が接触しました。けが人はなく、神戸海上保安部が、事故の原因を調査しています。

18日午後1時15分ごろ、神戸市東灘区の六甲大橋の橋脚に外国船が接触したと、船の運行手続きを行う会社から神戸海上保安部に通報がありました。

神戸海上保安部によりますと、橋脚に接触したのはパナマ船籍のケミカルタンカー・「エースハナ」で、乗組員14人にけがはなく、油の流失も確認されていないということです。

タグボート2隻が船体を橋脚から引き離し、岸壁へ移動させたということで、この事故による鉄道や交通への影響はないということです。

当時、南西方向に9メートルの風が吹いていて、神戸海上保安部が事故との関連を調べています。

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