明石市「市民とつながる課」を新設 丸谷市長が会見で発表

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5月1日に就任した明石市の丸谷聡子市長は5月15日、市民の多様な意見を市政に取り入れるための新たな専門部署を設置したと発表しました。

明石市の「市民とつながる課」は、市民の多様な意見を市政に取り入れ、市がこれまで取り組んできた「誰1人取り残さないまちづくり」をさらに進めようと新たな専門部署として15日に設置されました。

「市民とつながる課」は4人の専任職員を含む合わせて5人の部署で、子育てや教育などの課題について地域の人たちと話し合うタウンミーティングの開催や、市長への意見を直接届けるため、市内12カ所に設置されている「まるちゃんポスト」に寄せられた意見に対応します。

丸谷市長は会見で「市民や職員みんなで対話をして方向性を決めていく場をつくっていきたい」と語りました。

丸谷市長「市民と市役所・市長がつながるというメッセージを込めて、分かりやすく直球で市民とつながる課とネーミングした。いろんな方法を模索しながら市民の皆さまとみんなの明石、もっと優しい明石をつくっていくために考えていきたい」

丸谷市長は、5月末から月に1回以上のタウンミーティングを開催していくとしています。

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