関西国際空港では、ゴールデンウイークを海外で過ごした人たちの帰国が6日、ピークを迎えています。
ゴールデンウイークの最終日を7日に控え、到着ロビーには連休を海外で過ごした家族連れや若者らが大きな荷物やお土産を手に到着しました。
(バンコクから帰国した人)
「海外も久しぶりにコロナが明けて行った」
「観光とかゾウに乗ったりタイ料理食べたり満喫した」
(台湾から帰国した人)
「日本人が多かった 日本人と韓国人がめっちゃ多かった」
「ずっと食べていろんなところに行ったり回っていた」
「仕事は月曜日から 一緒です」
関西エアポートによりますと、2023年のゴールデンウイークは、韓国を訪れた人が最も多く、続いて、東南アジア、台湾の順となっています。
6日の一日で、およそ2万2000人が帰国する予定ですが、コロナ禍前の2019年と比べて、半数程度だということです。
一方、新幹線のUターンも6日がピークで、JR新神戸駅では、朝から多くの家族連れらで混雑しました。
JR各社によりますと、午後の博多発「のぞみ」で自由席の乗車率が110%に達していて、その他の東京行きの上りでも、自由席はほぼ満席だということです。
連休最終日の7日も一部で混雑が予想されています。