神戸市障害者スポーツ大会 パラスポーツ「ボッチャ」で熱戦繰り広げる

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兵庫県の神戸市障害者スポーツ大会の競技の一つ、「ボッチャ」の試合が、灘区で行われました。

神戸市障害者スポーツ大会は、障害のある人の健康を促進するとともにスポーツを通して生きがいを見つけてもらおうと神戸市社会福祉協議会などが毎年、開いています。

4月30日はボッチャの試合が行われ、肢体不自由者9人が参加しました。

ボッチャはヨーロッパで生まれたパラスポーツで、ジャックボールと呼ばれる白い球に、赤や青の球を投げいかに近づけるかを競います。

参加者は、家族や友人らが見守る中、熱戦を繰り広げていました。

神戸市障害者スポーツ大会は今後、水泳や陸上の競技が行われ、合わせて700人の大会への出場が見込まれています。

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