新型コロナウイルスの感染対策が大幅に緩和される中、最大9連休となることしのゴールデンウイークが始まりました。
マスク着用が個人の判断となるなど、コロナ禍前の日常を取り戻しつつある中で迎えたゴールデンウイーク初日。
ことしは最大9連休となり、神戸空港のロビーには、ふるさとや旅行に向かう人の姿が見られました。
旅行者はー
「栃木に行きます。地元の友達に会ったりあとディズニーランドに行ったり、日光東照宮も行きます」
「東京(から)です」「お墓参りに行ったりします」
「9連休ですね、神戸で4日間くらいと、あとは東京に帰って過ごします」
「茨城に、これから実家に帰ります」
「おじいちゃんおばあちゃんに会いに行きます。久しぶりなので楽しみです」
旅行業界大手のJTBによりますと、連休中に国内旅行をする人は、去年のおよそ1.5倍となる2450万人で、海外には去年の4倍となる20万人が旅行に向かうということです。
また、連休中に旅行を計画している人の割合は26.5%と、新型コロナウイルス感染拡大前の水準に戻りました。
政府の水際対策も撤廃され、海外からの観光客も増える見込みで県内の経済の活性化が期待されています。