日本のテレビ放送開始からことしで70年を迎えたのに合わせて、古いブラウン管テレビなどのコレクションが朝来市のギャラリーで、展示されています。
表面も四隅も丸みを帯びた4対3の画面に、つまみ式のチャンネル。これは50年以上前のテレビです。
朝来市山東町にあるヒメハナ公園ウツギの館では日本のテレビ放送開始70年を記念して、古いブラウン管テレビなど37台が展示されています。
全て、市内に住む藤原伊佐夫さん(68)のコレクションで、最も古い1955年製のテレビは真空管を使っているほか外装は木製になっています。いずれのテレビも藤原さんが修理していて今でも放送を見ることができます。
現在のサンテレビを見てみると…榎木アナウンサーが読むニュースもレトロな雰囲気になります。
この展示会は、5月14日まで朝来市山東町のヒメハナ公園ウツギの館で開かれています。