去年秋、愛知県に開園した「ジブリパーク」誕生の舞台裏とスタジオジブリの作品の魅力に迫る特別展が、神戸市立博物館で開かれています。
ふわふわの毛並みで乗り心地抜群。神戸にやってきたのは、「となりのトトロ」に登場したネコバスです。
神戸市立博物館で開かれている「ジブリパークとジブリ展」では、世代を超えて親しまれるスタジオジブリの世界観に浸りながらアニメーション作品の制作過程やジブリパーク誕生の舞台裏をのぞくことができます。
こちらは「猫の恩返し」に登場する「猫の事務所」です。細部まで作り込まれていて、作品の世界を体感することができます。
また、ジブリパークの制作現場を指揮する宮崎吾朗監督がこれまでに手掛けてきた映像作品のスケッチなども展示されています。
「ジブリパークとジブリ展」は、神戸市立博物館で6月25日まで開かれています。